大阪出身
神戸外大、アメリカのテキサス大学へ。そこでコンピューターサイエンスを専攻し、ソフトウェアの世界へ引き込まれていく。
1980年にSusteen, Incを創業し、ソフトウェアの開発を行い、さらに事業戦略、マーケティング、セールス部門など事業全体の育成に携わる。
1994年から2005年まで、American Megatrends Inc. (アメリカンメガトレンド)へ投資して買収、日本、アメリカでの両国での代表取締役
現在も世界シェア70%を取り続ける、ファームウェアBIOSを開発。その後2000年に、LSI LOGICヘソフトウェアを200億円で売却。2005年には、ソフトバンクグループのPlanexへBIOSを約60億円で売却。
2015年、アンダーアーマー社に、運動中の心拍数を測るハートレートモニター(=フィットネストラッカー)を614億円で売却と、事業を起こし売却する連続起業家としても手腕を発揮する。
その後、独自で開発した世界初のテクノロジーが認められ、DELLなどの大手ソフトウェア企業と次々に業務提携を果たす。
開発した携帯用のデータ通信ソフトウェアは、アメリカで最優秀イノベーション賞を受賞し、現在、アメリカ政府機関(FBI)等で広く取り扱われ、犯罪捜査の解決に大きく寄与している。